応募要項・推薦要項

向山洋一教育賞は、
教育技術の開発・発展のため
創設されました。
向山洋一教育賞
応募論文による向山洋一教育賞として、以下4つの賞を設ける。

Ⅰ.教育技術賞
すべての応募論文の中から、最も優れた実践及び研究を選考する。

Ⅱ.最先端実践賞
最先端課題に取り組んだ応募論文の中から、最も優れた実践及び研究を選考する。

Ⅲ.学級経営・児童生徒指導賞
誰一人の例外もなく、どの児童生徒も大切にされる学級経営、
または児童生徒指導に取り組んだ応募論文の中から、最も優れた実践及び研究を選考する。

Ⅳ.向山洋一実践・研究賞
向山洋一氏の実践群を深く研究、検証し、発展させた応募論文の中から、
最も優れた実践、研究及び諸活動を選考する。

上記のほか、推薦書による特別賞を設ける。
応募条件
(1) 向山洋一教育賞に応募できる者は、日本教育技術学会の個人会員、団体会員または賛助会員でなければならない。

(2) 向山洋一教育賞選考委員は、応募者になることはできない。また、向山洋一教育賞選考事務局員が、応募者となる場合は、当該論文の選考過程に関与することはできない。

(3) 応募論文は、日本教育技術学会のホームページ内にあるテンプレートを活用するか、もしくは、同じ書式に基づいて作成しなければならない。

(4) 応募論文は、著作権や児童生徒の肖像権等、応募者以外の権利を侵害してはならない。

(5) 応募は1人、または1グループ1編に限る。

(6) 同一の応募論文は、他の教育賞に応募されていない。
応募期間
2024年5月1日から2024年8月31日まで
応募方法
(1) 実践論文や研究論文(以下、応募論文)は、所定の論文テンプレート(様式2)を使って作成する。同じ書式であれば、Latex等を用いてもよい。

(2) 応募論文は、A4用紙4枚以上16枚以下とする。

(3) 応募論文は、応募票(様式1)、チェック票(様式3)を添えて、応募フォームから選考委員会に提出する。
・応募票(様式1)はこちら
・応募論文テンプレート(様式2)はこちら
・チェック票(様式3)はこちら
・応募フォームはこちら

(4) 音声、映像、冊子等の関連資料がある場合は、応募フォームから関連書類を送付した後、別途、関連資料だけを選考委員会事務局宛に郵送することもできる。

<参考>
・応募要項・推薦要項はこちら
・向山洋一教育賞 選考規則はこちら
・不正行為防止のガイドラインはこちら
推薦条件
(1) 特別賞に推薦できる者は、日本教育技術学会の個人会員、団体会員または賛助会員でなければならない。なお、被推薦者はこの限りではない。推薦者は、事前に被推薦者へ応募の許諾を得ることとする。

(2) 向山洋一教育賞選考委員は、推薦者または被推薦者になることはできない。また、向山洋一教育賞選考事務局員が、推薦者または被推薦者となる場合は、当該推薦書の選考過程に関与することはできない。

(3) 推薦書は、日本教育技術学会のホームページ内にあるテンプレートを活用するか、もしくは、同じ書式に基づいて作成しなければならない。

(4) 推薦書は、著作権や児童生徒の肖像権等、推薦者・被推薦者以外の権利を侵害してはならない。

(5) 推薦は1人、または1グループ1編に限る。

(6) 同一の推薦書は、他の教育賞に応募されていない。
推薦期間
2024年5月1日から2024年8月31日まで
推薦方法
(1) 推薦書は、所定の推薦書テンプレート(様式5)を使って作成する。同じ書式であれば、Latex等を用いてもよい。

(2) 推薦書は、A4用紙2枚以上4枚以下とする。

(3) 推薦書は、推薦票(様式4)、チェック票(様式6)を添えて、推薦フォームから選考委員会に提出する。
・推薦票(様式4)はこちら
・推薦書テンプレート(様式5)はこちら
・チェック票(様式6)はこちら
・推薦フォームはこちら

(4) 音声、映像、冊子等の関連資料がある場合は、推薦フォームから関連書類を送付した後、別途、関連資料だけを選考委員会事務局宛に郵送することもできる。

<参考>
・応募要項・推薦要項はこちら
・向山洋一教育賞 選考規則はこちら
・不正行為防止のガイドラインはこちら
表彰
受賞者の表彰は日本教育技術学会において行い、副賞を授与する。特別賞の場合、副賞は被推薦者に授与する。
副賞は以下のとおりである。

Ⅰ.教育技術賞 20万円
Ⅱ.最先端実践賞 10万円
Ⅲ.学級経営・児童生徒指導賞 10万円
Ⅳ.向山洋一実践・研究賞 10万円
特別賞 10万円
選考委員
選考委員長
選考委員
明石要一(千葉大学名誉教授)
谷 和樹(玉川大学教職大学院教授)
小森栄治(日本理科教育支援センター代表)
堀田龍也(東京学芸大学教職大学院教授)
向山行雄(敬愛⼤学教育学部特任教授)
Anyango(ニャティティ奏者 日本ケニア文化親善大使)
評価基準
応募論文における評価基準は以下のとおりとする。詳細は、選考委員会で別途定める。

(1) 問題提起・有用性
学校現場における今日的な教育課題に対する骨太の問題提起、実践及び方法が示されているか。

(2) 先駆性
最先端課題に対する実践及び方法が示されているか。

(3) 学級経営・児童生徒指導
誰一人の例外もなく、どの児童生徒も大切にされている実践及び方法であるか。

(4) 向山洋一実践の継承
向山洋一氏の実践群を深く研究、検証し、さらに発展させているか。

推薦書においては、選考委員の協議により受賞を決定する。
審査方法
(1) 【評価基準】に基づき、各項目ごとにすぐれた論文を選出する。(1次審査)

(2) 1次審査を通過した論文について総合的な討議を行い、各賞の候補を決定する。(2次審査)

(3) 各賞は、日本教育技術学会理事会で承認された後、ホームページで発表される。

(4) 受賞件数は、各賞ごとに毎年1名を基本とする。ただし、該当者がいない場合は、この限りではない。

(5) 賞の発表後であっても、【応募条件】【推薦条件】を満たしていないことが新たに判明した場合は、入賞を取り消すことができる。
お問い合わせ・関連資料の送付先
向山洋一教育賞選考委員会
〒142-0064 東京都品川区旗の台2-4-12
info@mukoyama-award.com

*選考内容や結果に関するお問い合わせには応じられませんので、ご了承ください。

よくあるご質問

向山洋一教育賞は誰でも応募できますか? 
日本教育技術学会の個人会員、団体会員または賛助会員が応募できます。
日本教育技術学会に、年度途中から加入でも応募可能ですか?
日本教育技術学会の個人会員、団体会員または賛助会員に年度途中で加入された場合でも、ご応募は可能です。
1人で複数の論文を応募するのは可能ですか?
いいえ。応募論文は、各年度1人1つまでに限らせていただきます。
応募はフォームからの受付のみですか?
基本は、日本教育技術学会のホームページ上のフォームよりお申し込みください。
どうしても難しい場合は、下記までご連絡下さい。
応募論文での子どものプライバシー等の取り扱いはどのようにしたらよいでしょうか?
子どものプライバシー等に配慮し、実名での公表はご遠慮ください。また写真等もプライバシーに配慮した掲載をお願いいたします。
向山洋一教育賞を受賞した論文は公開されますか?
はい。その年の日本教育技術学会誌に掲載されます。また、教育賞授章式後に、日本教育技術学会 向山洋一教育賞のホームページにて公開されます。
特定の教育団体に属していなくても、向山洋一教育賞へ応募できますか?
はい。日本教育技術学会の個人会員、団体会員または賛助会員であれば、誰でもご応募可能です。
それぞれの賞の受賞者は何名ですか?
基本的には1名です。ただし、該当者がおらず、受賞者がいないこともありえます。
今年度落選した論文を、来年度に応募してもよいのですか?
未公開ならば可能です。日本教育技術学会誌や他学会誌に掲載されたり、雑誌等で発表されたりした論文については不可となります。

お問い合わせ

向山洋一教育賞選考委員会
〒142-0064 東京都品川区旗の台2-4-12
info@mukoyama-award.com